オーウェルのブログが開設された ― 2008/09/22 23:58
オーウェルのブログが開設されていた。なんともありがたいことだ。
今から70年前の同じ日付の彼の日記が掲載されるものだ。
http://orwelldiaries.wordpress.com/
New York Timesに、これに触れた記事がある。
What George Orwell wrote, 70 Years Later to The Day
http://www.nytimes.com/2008/08/25/business/media/25orwell.html?_r=1&oref=slogin
今から70年前の同じ日付の彼の日記が掲載されるものだ。
http://orwelldiaries.wordpress.com/
New York Timesに、これに触れた記事がある。
What George Orwell wrote, 70 Years Later to The Day
http://www.nytimes.com/2008/08/25/business/media/25orwell.html?_r=1&oref=slogin
ビックブラザー橋下知事が職員隠し撮り ― 2008/09/06 23:01
東京新聞の記事には驚いた。あのうさんくさい人ならやりかねない。ナチスも選挙で選ばれたのではなかったろうか。
本当に「民間だったら当たり前」なら、日本版新ナチス既に深く進行中ということだろう。十分にありえるが。部下よりも、この人の頭のなかを、常時モニターしないと危険なのではなかろうか?冒頭部分を引用させていただく。
橋下知事が職員隠し撮り 仕事ぶり点検と
2008年9月6日 20時06分
大阪府の橋下徹知事が、財政再建のため廃止の方針を打ち出した国際児童文学館(同府吹田市)で、職員の様子をビデオカメラで隠し撮りさせていたことが6日、分かった。職員の仕事ぶりをチェックするためとしているが、調査方法が妥当かどうか議論を呼びそうだ。
橋下知事は記者団に「民間だったら当たり前で、本当にやっているかをチェックするまでが僕の仕事のやり方」と説明。映像を見た感想を「あれだけ騒がれている中で、(利用者を増やす)何の努力の形跡もうかがわれない状況だった」と述べた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008090601000569.html
本当に「民間だったら当たり前」なら、日本版新ナチス既に深く進行中ということだろう。十分にありえるが。部下よりも、この人の頭のなかを、常時モニターしないと危険なのではなかろうか?冒頭部分を引用させていただく。
橋下知事が職員隠し撮り 仕事ぶり点検と
2008年9月6日 20時06分
大阪府の橋下徹知事が、財政再建のため廃止の方針を打ち出した国際児童文学館(同府吹田市)で、職員の様子をビデオカメラで隠し撮りさせていたことが6日、分かった。職員の仕事ぶりをチェックするためとしているが、調査方法が妥当かどうか議論を呼びそうだ。
橋下知事は記者団に「民間だったら当たり前で、本当にやっているかをチェックするまでが僕の仕事のやり方」と説明。映像を見た感想を「あれだけ騒がれている中で、(利用者を増やす)何の努力の形跡もうかがわれない状況だった」と述べた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008090601000569.html
秩父夜祭-花火 ― 2007/12/08 11:52
オーウェルのオーストラリア ― 2007/11/25 01:21

オーウェルのオーストラリア
冷戦から文化戦争へ
デニス・グラバー
「オーウェルには、現代オーストラリア人に直接語りかける、二つの主要メッセージがある。我々の民主的主義体制の本来の姿を回復するには、真実を尊重することが必須だ。もしも我々が平等主義的な生き方を維持したいのであれば、中央左翼は、再び普通の人々と結びつかなければいけない。」
ジョージ・オーウェルは、オーストラリアの政治に対して驚くべき影響を持ち続けてきた。その大半は、彼であれば激しく非難したであろうような形で。彼の生誕から百年後の今日、彼の妥当性は、弱まるのでなく、むしろ増している。
オーウェルの洞察と価値観は、オーストラリアの左翼にとって、課題と機会となっている。それは、とりわけ多数の公益団体や、かつては絶対的だった権利が、決意の固い、イデオロギー主導型の過激な保守主義者集団によって攻撃されているためだ。彼らの多くは、その信条を、社会主義者ジョージ・オーウェルを奉じることで正当化している。
「オーウェルのオーストラリア」は、グローバル戦争があり国家が不安定な今世紀、オーウェルが半世紀以上も昔に、イギリスの左翼にそうすることを望んだように、オーストラリアの左翼は、再び我々の暮らし方と政治制度の守護者とならねばいけないと主張している。左翼は、オーストラリアのために、オーウェルを取り戻さねばならない。
http://www.scribepublications.com.au/book/orwellsaustralia
冷戦から文化戦争へ
デニス・グラバー
「オーウェルには、現代オーストラリア人に直接語りかける、二つの主要メッセージがある。我々の民主的主義体制の本来の姿を回復するには、真実を尊重することが必須だ。もしも我々が平等主義的な生き方を維持したいのであれば、中央左翼は、再び普通の人々と結びつかなければいけない。」
ジョージ・オーウェルは、オーストラリアの政治に対して驚くべき影響を持ち続けてきた。その大半は、彼であれば激しく非難したであろうような形で。彼の生誕から百年後の今日、彼の妥当性は、弱まるのでなく、むしろ増している。
オーウェルの洞察と価値観は、オーストラリアの左翼にとって、課題と機会となっている。それは、とりわけ多数の公益団体や、かつては絶対的だった権利が、決意の固い、イデオロギー主導型の過激な保守主義者集団によって攻撃されているためだ。彼らの多くは、その信条を、社会主義者ジョージ・オーウェルを奉じることで正当化している。
「オーウェルのオーストラリア」は、グローバル戦争があり国家が不安定な今世紀、オーウェルが半世紀以上も昔に、イギリスの左翼にそうすることを望んだように、オーストラリアの左翼は、再び我々の暮らし方と政治制度の守護者とならねばいけないと主張している。左翼は、オーストラリアのために、オーウェルを取り戻さねばならない。
http://www.scribepublications.com.au/book/orwellsaustralia
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